第4話に引き続き、御朱印をいただくにあたって知っておきたいマナーについてお話ししたいと思います。

神社仏閣の中には拝観に予約が必要なところがあり、また、拝観自体を受け付けていないところもあります。
インターネットを利用すればかなりの情報収集ができますから、事前によく調べ、必要に応じて拝観の予約をするようにしておきましょう。

また、御朱印は記念スタンプではありませんので、ノートやスタンプ帳、絵はがきなどにいただこうとするのはやめましょう。
昭和の頃のスタンプブームでは神社仏閣の御朱印が旅の記念として絵はがきに押されることもあったようですが、現在では神仏の分身や御守りのようなものといった捉え方をされることが一般的となっているようです。
ですので、御朱印は御朱印帳にいただくのが基本的なマナーとなっているとご理解ください。

それから、これは最初にお話ししておくべきことだったかもしれませんが、参拝をせずに御朱印だけをいただくのはマナー違反です。
御朱印は納経の証としていただいたものが始まりとされていますし、先ほどもお話ししたとおり、旅の記念として押印されていた頃とは異なり、現在では神仏の分身、御守りといった捉え方がなされています。
ですから、ちゃんと参拝した上で御朱印をいただくようにしましょう。

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